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個人サイトの言語対応とレンダリングを考える投稿日: 2023年 4月11日

ようやく時間が取れた

最近バタバタしていたこともあり、あまり時間が取れていなかった。
しかし今日はある程度まとまった時間が取れたので日本語の対応をした。
よく考えればブログは初期値は日本語なのに個人サイトの初期値は英語ってなんかおかしいなと感じた🌊

参照先

こちらから見れます!

レンダリングについて考える

前日の記事でもこのサイトの方は完全な静的サイトになっているのでNext.jsで作成したような状態管理を利用した言語切り替えが実装できないような仕様になっていることをまず大前提においていた。

ブログ

こちらの方ではコメント機能があるため、どうしてもSSGよりの完全な静的サイトにはすることができない。また、SSRするにしても頻繁には変更があるわけではなく、特定の部分が稀に投稿される程度なので頻繁なリクエストは必要ないと考えた結果、こちらのサイトはISRによって対応することができている。
また、このブログの個人的な見解として、記事を見てもらいたいこととUXを高めていきたいことを優先的に考えているため、現行のままが個人的には現状においては最高の構成であると考えている

個人サイト

一方、個人サイトに関しては定期的に変更することがなく、そのことを考えるとパフォーマンスを最適化することに重きを置いたほうがいいと考えているため現行の構成とAstroを採用したことがベストだと考えている。
どちらかということこの記事を書いている人はどのような人だろうという疑問を解決するためのサイトという認識でいるので、できるだけ鮮明に分かりやすくするためにも最適である。
最悪、フレームワーク自体がなくて簡易構成でも全然いけると思うと考えている。

意外なメリット

SEO対策

もしかしたら英語版と日本語版の両方でSEO対策ができているのではと思っている。
URLを考えても

と分割することができているため、二つの部分から英語版と日本語版の氏名でSEOに対応できているのではないかと思っている
Google search consoleの方でも正常に動作しているっぽいのでこれは意外なメリットであると思う。
ブログの方ではStateで管理しているので、他のページには遷移しないSPAを採用されているが、これはMPAのかなりのメリット妥当いうことを開発をしながら身をもって体験することができた。
また、ドメインで英語版用のものを取ろうということも少し考えたが現状のもので十分に満足しているので問題にないと考えている。

ブラウザ依存のテーマ

これも画面の色が白か黒かという点がブラウザの設定に依存している。
ブログの方では意図的に夜だったらナイトモードに自分だったらしたいという点からブラウザ依存せず、任意に変更することができる実装にしたが、個人サイトのような知ってもらう部分では実装が大変なだけではなく状態管理することができるツールもないのでかなりいい選択につながっていたと今になって思う。

パフォーマンス

これはAstroのさすがという部分になっている英語日本語ともに問題になく、前回の記事で記述させてもらったぐらいのパフォーマンスを提供してくれているので結果的に、問題なく言語対応することが出たと考えている。

最後に

急務でサイトの翻訳ページを実装した背景があるので、フィードバックがあればぜひ教えてほしい
また機会があればフロントエンドのテストなどの部分は導入していきたいと思っている。
特にブログに関しては大きくなるのにつれて対応することができていないのでまとまった時間でさまざまなツールにさらに触れていきたい。
また、表現したいものが全て表現することができたサイトにはまだなっていないのでできることがあればさらにわかりやすい自分を理解してもらえるサイトにしていきたい!✨

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